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人生を後悔したくない!自分の最後の日を想像してみよう!!

今まで生きてきた中で後悔したことはありませんか?

 

「一つもない」なんて方がいたら凄いですね。

僕はたくさんあります。

今現在でも、「あのときこうしておけば良かった」、「なんであんなことしたんだろう」、なんてことがいくらでも出てきます。

でも、当たり前の話なんですが、過去へは戻れないんですよね。つまり過去は変えられない。

 

でも未来は変えられる。

 

いやむしろ本当に大事なのは、過去は過去として、それを糧にして、これからの人生をどう生きていくのかということではないでしょうか。

今回は、人生を後悔しないためにはどうすればいいのかということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!

 


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人生の最後の日を想像してみよう

人生,後悔,したくない

僕は今まで、良くも悪くもどちらかといえばやりたいことをやって生きてきたつもりでいます。

それでもまだまだ、やりたいことやなりたいもの、行ってみたい場所やチャレンジしたいことがたくさんあります。

 

やりたいことができなかった、あるいはすべきことではないことをし続けてしまった、こういったことが人生において後悔したこととして作られていくわけですが、そんな【人生】というものには必ず終わりがありますよね。

そう、つまり、自分の人生にもいつかは終わりが来るということです。

 

それが明日かもしれないし、まだまだ何十年もあるかもしれない。

でも誰しもにその日は必ず来ます。

当たり前の話をしているようですが、一度は本気で自分の最後の日を想像してみてください。

 

病床につき、家族に見守られる中、食べる事も体を動かすこともすでにままならず、静かにお迎えを待っている自分。

そのときに自分が後悔しているであろうことを、今考えてみます。

 

・もっとやりたいことをやっておけばよかった
・もっと家族との時間を大切にすべきだった
・もっと自分に正直に生きればよかった
・夢を実現したかった
・人生をもっと楽しめばよかった
・失敗を恐れて何も挑戦しなかったこと

 

あくまで今の僕が想像する範囲ですが、多かれ少なかれこのような事を自分は思うと想像しています。

 

では、この中で、今自分が納得できるほどにやれていることっていくつあるのでしょうか。

一つ?二つ?それとも一つもない?

 

それではこれらは全部、人生で後悔することとしてそのまま残ってしまいますよね。

僕はごめんです。後悔することが分かっているならば、これらのことを一つでも多くやっておきたいと考えています。

もちろん、全てが思い通り行くとは限りませんし、どうしてもできなかったということもあるでしょう。

でも、やれるかぎりのことはやったという事実があれば、少なくとも何もしなかった人生よりも自分自身が納得できると信じています。

 


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自分自身をよく知っておこう

人生,後悔,したくない

人生を後悔しないためには、自分自身をよく知っておく必要があります。

自分は今までにどんなことで後悔してきたのか、やりたいこと、やりたくないことはなんなのか、何をすることが一番幸せと感じられるのか、などといったことを、ゆっくり自分自身に問いかけてみましょう。

 

自分が今まで後悔してきたことの中には、これから新たにするであろう後悔のヒントとなるものがたくさんあるはずです。

しかも、これらは自分にしか分かりません。自分の心や記憶の中にあるものですからね。

 

自分が人生の最後の日に至った際に、恐らく後悔するであろうことが見つかれば、間違いなく今からでもやっておくべきです。遅すぎるなんて思う必要はありません。それが本当に実現可能なのかどうかということも自分が一番よく分かるはずです。

例えば僕は、今からプロ野球選手やサッカー選手としてJリーガーになろうとは思いませんし、なれなかったとしても後悔はしません。

それは僕の本当にやりたいことでもないですし、実現できるとも思えないからです。

自分をよく知っていれば、これは後悔するな、これでは後悔はしないな、ということも分かるはずです。

 

今日という日が一番若い自分がいる日

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いろんなところで見かける言葉ですが、僕はこれはとても大切なことだと思います。

明日になれば、また一日老いたということになりますし、最後の日に一日近づいたということでもあります。

つまり、何かを始めるには常に今が一番早い、最短であるということです。

 

もう一つ、僕が納得している話があります。

それは、今の自分が未来からタイムマシーンに乗ってやってきたという考え方です。

 

今までに後悔したことがあるとして、どんなに願ってもその日には決して帰れないわけですが、例えば20年後の自分が何かに後悔していて、あの日に戻りたいと考えて戻って来たとしたら、今日、今の自分が何とかしてあげることはできるということです。

つまり、「20年後の自分があの日に帰れたらな・・・」と考えている日が、今日という意味です。

これは、結局のところ、今日という日を精一杯生きるということにも繋がるわけですが、このようなことを考えるのもまた、後悔しない人生を生きたい自分にとっては、ためになる考え方の一つでもあります。

 

おわりに

10年後、20年後のあなたがあなたの目の間の前に現れたら、どんな言葉をかけてくるでしょうか。

また、あなたが人生最後の日に後悔すると思うことはどんなことでしょうか。

やり残したことはできる限り少なくしたいものですね。

 

自分の人生の最後の日をじっくりと、そして静かに目を閉じて想像することで、人生を後悔しない生き方が見えてくるかもしれませんよ。^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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