記事内に広告を含みます。

先延ばし癖がひどいと感じたら意識してほしい3つのこと。

「先延ばし癖がひどくて人生がうまくいかない」

 

やらなければいけないことはたくさんあるのに、気ばかりが焦って何も進められない。

苦しいですよね。僕も先延ばし癖にずっと悩んできていますので、その気持ちがよく分かります。

 

しかし人生も後半戦に差し掛かり、本当にようやくですが、自分のこの先延ばし癖を改善する糸口を掴めるようにもなってきました。

昔から先延ばし癖がひどいと感じている僕が、日々悩む中で見つけた解決策をあなたと共有することで、あなたにも何かしらのヒントになれば幸いです。

 

ということで今回は、先延ばし癖がひどいと感じたら意識してほしい3つのことについて書いていますので、一緒に見ていきましょう。

 


スポンサーリンク

 

 

先延ばし癖を改善するために意識すること

先延ばし,癖,ひどい

僕が先延ばしをしてしまう大きな理由として、完璧主義なところがあるということを自覚しています。

完璧主義ゆえに、すべてを完璧にしようとしてしまって、一つのことに時間がかかりすぎてしまったり、物事を重く感じすぎてしまうことで、なかなか手がつけられない、つまり行動ができないということにずっと悩んできています。

そのため以前から先延ばし癖がひどいと感じているんですね。

 

そんな僕ですが、今になってその先延ばし癖をとにかくなんとかしたいと、いろんな学びを得てはそれらを一つ一つ実践するようにしています。

先延ばし癖の克服にはTODOリストやメモアプリがおすすめ!
酷い先延ばし癖や逃げ癖をなんとかしたい、できれば克服したいと考えている僕は、日々いろんなことを試したり実践しています。その中でもTODOリストやメモアプリ、メモ帳や紙のシートを使う方法にも効果を実感していますので、今回の記事に書いています。

 

このブログでもすでに「考え方を変えてみる」ということや、あるいは上記の記事のように「TODOリストなどを用いる方法」などを書いている通りいろいろと実践してきていますが、さらに自分の中でこれも重要だなと感じていることを3つ今回は紹介していきますね。

それは以下の3つです。

 

・ミニマルを意識する
・シンプルを意識する
・人生の目的を意識する
順番に解説していきますね。

ミニマルを意識する

先延ばし,癖,ひどい

ミニマリストのミニマルですね。必要最小限や最低限の、可能な限り少ないといった意味があります。(ミニマムというのは最小の単位の意味ですのでちょっとここでのニュアンスとは違います)

とにかく僕のように「あれもしなきゃこれもしなきゃ」と考えてしまって、結局何も進まないという人は、このミニマルを意識してみてくださいということです。

 

実際には、「とにかくミニマリストになりましょう」と言っているのではなく、最低限の重要な物事以外はできるだけ手放していくことを意識するということですね。

僕もそうなんですが、結局「あれもこれも」の中には、結構どうでも良いこともあったりするんですよね。

そういったものまで「やらなきゃ」と考え、さらにはそれだけではなく、「完璧にやらなきゃ」とさえ考えてしまうのですからね。そりゃあいくら時間があっても足りなくなるし、本当に重要なことができなくなってしまうってなもんです。

 

そこでこのミニマルを常に意識しておこうという話なんですね。
本当にすべきことと、別にもうしなくてもいいんじゃないかと思うことをあらためて取捨選択したり、もちろん身の回りの持ち物や環境においてもこの考えは適用できますので、なるべく不必要なものは買わない、置かない、手放すということを考えます。
不必要なものをそぎ落とし、身の回りの物事を少なくしていくことで頭の中も整理され、「とにかくまずはこれをやろう」というものも見えやすくなってきます。
本当にやるべきことだけに絞っていくと、意外とサッと取り掛かれたりもしますからね。
だからこそのミニマル。これをぜひ意識してみてください。

シンプルを意識する

先延ばし,癖,ひどい

ミニマルに通じるところでもありますが、シンプルさを心がけるということも大事ですね。

具体的には整理整頓をして作業場をスッキリさせたり、今やるべきことに直接関係のないものは目に入らないところに移動するというようなことです。
やるべきことをとにかく分かりやすくシンプルにしてしまうことで、「もうこれしかやることがない」ぐらいの状況や環境を作ってしまうと考えてもいいでしょう。
迷いや気が散ることをなるべく生まないようにする。
そういったこともまた、僕のようなあれこれ考え出すと行動ができなくなってしまうような人には、大事なポイントなのではないかと考えているんですよね。
やることが明確になればなるほど、「よし、やるか」という意識も湧きやすくなりますよ。

スポンサーリンク

 

人生の目的を意識する

先延ばし,癖,ひどい

そもそもその「やらなきゃいけない」という物事自体を、可能な限り自分で選択することも意識して考えていったほうがいいですね。

 

というもの、「本当はやりたくない」ということばかりが積み重なってしまったら、誰だって行動がしづらくなると思います。

だからこそ、常に自分の人生の目的を明確にして、その物事は絶対にやらないといけないものなのかとか、それをやることで自分の人生の目的は達成できるのか、その目標や目的に繋がっているのか、ということまで考えてみるということです。

 

もっと具体的に言うと、例えば僕の場合、以前の仕事ではどれだけ頑張っても、自分の理想とする生き方にはならないことを分かっていました。

その状況でいくら努力しても、いくら根性を出しても、どこまで行っても「本当はやりたくないこと」ばかりになってしまう。それでも「やらなきゃいけないから」やり続けている。

そうなると目の前のほとんどのことが「やりたくないこと」で埋め尽くされてしまって、いつも腰が重い状態になってしまうということです。

 

それならば、これも例えばの話、思い切って仕事や生活環境から見直してみるといったことも視野に入れて考えてみるのはどうでしょうかという話なんですね。

本当に自分が「この道で生きるのはつらすぎる」と感じるならば、ぜひ自分の人生の目的をあらためて見直すということをやってみて、結果として、「やりたいことがたくさんあって困る」というぐらいの環境にしてしまうということも考えてみるということです。

やりたくないことには、やっぱり誰しも腰が重たくなりますからね。

 

その反対に、心からやりたいことであれば時間を忘れてやってしまうというようなことも起こりますから。この差はあまりにも大きいと感じています。

だからこそ、できるだけ、可能な限りその状態に自分を近づけていく。

そういった抜本的な見直し方も視野に入れて考えてみるというのも、先延ばし癖を本気で何とかしたいと考える際には、大切な視点じゃないかと思うんですよね。

 

もちろん今すぐできることとできないこととあるでしょうが、なんでも「それはできない」、「それは無理だ」と言い続けることで、本当に何もできない、何もできなかった人生という結果になってしまうのは非常にもったいないなと考えています。

だからこそ、先延ばし癖についてもこれだけ悩んできたわけですからね。

 

先延ばし癖をなんとかしたいということは、すなわち今の自分の人生をなんとかしたいということなのでしょう。

だから決して諦めずに、できるところから始めていきませんか。

というのが今回僕が一番言いたかったことです。

 

おわりに

僕も今ミニマルやシンプルを常に意識して、身の回りを片づけたり、何年も使っていないものは思い切って捨てたりもしています。

心身ともに身軽になることと、注意が散漫にならない環境を作るためですね。

 

そして、あらためて人生の夢や目的を確認する。本当にやるべきことと、本気でやりたいことに焦点を絞っていく。

そうしていくうちに、確かに少しずつですが出てきましたよ。行動力というものが。

そして「なるほど、行動力や実行力のある人というのは、こうやって生きているんだな」と、そういったそもそもの真理といえるようなものまで見えてきたのです。

僕の先延ばし癖の原因はこの辺りにあったのかもしれないなと。そんなことも考えられるようになってきたところですよ。ようやくですけどね。

 

あなたの先延ばし癖の根っこはどこにあるのでしょう。

それが僕と同じとは言い切れませんし、解決策も同じとはいかないでしょうから、とにかくあなた自身が実践して、答えを見つけていくしかありません。

僕にできることは、僕の経験から得た知識や体験談を話すことだけですが、その中にあなたのヒントが見つかればと考えていますので、今後も思ったことがあればこのブログで更新していきますね。

 

またお話ししましょう!^^

他にも関連記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました